正当な報酬が得られる業界を求めて転職「常に昇給のチャンスがある」タクシードライバーの仕事。
小椎尾 さん 【 2017年年 中途入社 】
国際自動車 東雲営業所 タクシードライバー
転職の前に、世界を知ろう。バックパッカーで捉えた人生観。
まずは、これまでのご経歴からお聞かせください!
大学を卒業して、最初は群馬の自動車製造メーカーへ就職しました。11年間お世話になった後、少し思う所があって一旦仕事から離れ、バックパッカーを経験したり、ベンチャー企業の仕事に関わったりと、様々な経験を積みました。その後、飲食店で働くフリーターを経て、こうしてタクシードライバーへの道へと進んだ…こう振り返ると意外と「紆余曲折」感がありますね(笑)。
様々な業界・職種を経験されているんですね!自動車メーカーから、バックパッカー、フリーター(飲食業)を経て、ドライバー。どれも、なかなか珍しい選択のように思えますが、一体どんな経緯が?
11年働いた自動車製造メーカーを離れたのは、正直な所、給料の面で満足できなかったから。なかなか給料が上がらない上、昇進という未来も見えず。理想の生活を手に入れるのは厳しい世界でした。現状から脱却したいという思いが強く退職を決めたのですが、このまま転職していい仕事を見付けられるか不安で。であれば、一度今しかできないことに挑戦したいと思ったんです。
なるほど。まずは正社員としての転職ではなく、「やりたいことをやってみる」時間を作ったんですね。
バックパッカーを始めて、まずはインドネシアへ。発展途上、多宗教、他文化。新たな価値観にである場所へ行きたいという思いから、この国を選択しました。観光地巡りであれば多くの人はバリ島を目指すのでしょうが、いわゆる旅行ではなく、敢えてあまり知られていない地を回ることにしたんです。芸術・学芸の幅広さ、地元の人々の生活を目の当たりにして、価値観をアップデートすることができました。
海外で、新しい自分を見付けられたのですね!
「転職」というタイミングでしか体験できなかった学びだったと思います!
仕事の中で偶然見付けた。「タクシー業界って、こんなに稼げるの?」
とはいえ、帰国後は「就職」の二文字が…。知人の紹介をキッカケに飲食業界でアルバイトを始めました。その後、少し間を置いてベンチャー企業で働き始めたんですが…その中で国際自動車(kmタクシー)の採用コンテンツに触れる機会がありまして。「タクシードライバーってこんな職業なんだ…」という理解から始まり、「高収入」「ワークライフバランス」など、どんどん業界の魅力に気付き始めたんです。こんなに稼げるの?と驚いたのを覚えていますね。
ベンチャー企業での仕事の中で、タクシードライバーの仕事の魅力を発見。フリーターとしての生活から、やっぱり正社員という道に進みたいと思っていたんですよね。
そうですね。ちょうどこの時期に、飲食業、ベンチャー企業での仕事を続けることに「年齢的な課題」を感じるようになっていたんです。このままアルバイト勤務を続けるのは厳しい。昼から夜までの長時間勤務、フリーターという労働条件。自動車メーカーで培ったスキルも、インドネシアでの経験も活かせず、このまま働き続けていいのか考えた結果、このタイミングで転職をしようと踏み切ったんです。
そして、タクシー業界へ。国際自動車(kmタクシー)のみ、一点突破で転職活動を始め、入社が決まりました!
働き方次第でいつでも昇給を目指せる。タクシー業界の「正当な報酬」。
実際に乗務を始めて、率直な感想はいかがでしょうか?
入社前にタクシー業界の魅力について十分に理解していたはずだったんですが、やっぱり固定観念や偏見をすべて拭い去ることはできず。どちらかと言えば固い業界なんだろうな、と思っていたんです。実際は思ったよりも柔らかいコミュニケーションのある環境でした。先輩・後輩、年齢など関係なくフレンドリーな関係。一方で、丁寧で時間をかけた研修制度や指導の場ではメリハリを付けて間違った部分は正す。この環境が自分に合っていると思います!
最初のイメージとは異なる好環境。ただ、さまざまな業界・職種を経験してきた中でぶっちゃけ、「前職の方がよかった…」と感じる部分もあるのでは?
難しい質問ですね(笑)。確かに、前職の方がスケジュール管理は楽だった気がします。タクシードライバーの隔日勤務は、「1回の出勤で2日分働く」というイメージの働き方です。この働き方だと、土日の勤務や夜間の勤務が生まれてしまうので、周りの人たちと予定が合わないことがありますね。ただ、違う視点から見れば、タクシーの隔日勤務はメリットがあります。長時間の休みを取れるし、有給休暇がとりやすく割と融通がききます。休日に関する前職との違いではありますが、必ずしも悪い変化だとは思ってません!
では逆に、転職したからこそ得られた物は何でしょうか?
タクシーに転職して得たもの、それは「正当な報酬」だと思います。これまでの仕事は、いつ昇給のチャンスがあるか分からない仕事ばかり。分かっていたとしても、年に数回のチャンスで上がるか上がらないかは評価次第。もっと稼ぎたいと思っても、かなり厳しい現実がありました。一方でタクシードライバーは働いた分だけ稼げる歩合制。乗務が始まったその瞬間から「よーいどん」で、収入を増やす選択肢が与えられているのです。この環境はタクシー業界ならではの利点だと思います。
kmタクシーへの転職なしでは得られなかった物も大きい。さまざまな環境での勤務経験があるからこそ「正当な報酬」が得られることに気付けたのですね!貴重なお話をありがとうございました!
国際自動車をお勧めする理由
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他社より稼げる環境
国際自動車のタクシードライバーの平均年収は業界の中でもトップクラス。転職で収入を下げたくないという方、正社員で高収入をキープできる道が国際自動車にはあるのでご家族も安心です。
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不安を取り除く支援制度
配属後、6ヶ月間は30万円(日勤月給23万円)の給与補償制度がありますので、余裕を持って稼ぐコツを身に付けたり、地理を覚えることができます。
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正社員なのに選べる働き方
ライフスタイルに合わせて、昼間だけ働く日勤、2日分まとめて働く隔日勤務という2つの勤務スタイルから選ぶことができます。
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