早く社会に出たい!自らの「興味関心」を信じて。
まずは、これまでのご経歴からお聞かせください!
高校卒業後、大学に進学したのですが、2年で退学を選びました。というのも、元々大学へ進学したいという思いがなかったんです。早く社会に出たいという思いが強く、就職を考えていたのですが親の薦めもあって大学へ。ただ、やはり自分の思いを抑えることはできませんでしたね。
早く社会に出たい。その思いはどこから湧いてきたのでしょう?
親のサポートもあって、高校は比較的レベルの高いいわゆる進学校へ進んだんです。ただ、学生時代に大きな病気になってしまいまして。そこまである意味「順調」だったのが、長期の入院のせいで勉強に付いていけず。このまま他人と差が付いた状態で頑張っても意味がないな、と直感的に思ったんです。そこで、卒業後は当時興味関心を寄せていたアミューズメントの世界へ飛び込みたいと親に伝えたんですが、「大学は行ってほしい」と。間を取って、大学に行くことを条件に、同時並行でアミューズメントのアルバイトを始めたんです。
なるほど、まずはアルバイトからスタート。ただ、そこから仕事一本に絞っていくわけですね。
自由に行きたい、自立をしたい。今思えば、わがままだったと思います。ただ、親の願う「いい学校」「いい就職先」という考え方に希望を持てなかったんです。すべて、病気の経験が大きなキッカケになっていると思います。「人って簡単に死ぬんだな」…そんな現実を突きつけられた気がして。それなら、今を生きている自分がいちばんやりたいことを優先するべきだと、そう思っていたんです。
人生を捉え直すキッカケになったのですね。そんなご経歴を持ちながら、間も無くして国際自動車(kmタクシー)への転職を考えるように。また心境の変化があった、と。
就職を取り巻く現実の厳しさ。そして見付けた、あの業界。
アミューズメントの仕事を続けてしばらくして、「そろそろ社員に…」という思いが強くなりまして。まあ、学生アルバイトからフリーターになったわけですから、当然ですよね。ただ、そこで「社員登用」のハードルの高さを知りました。当時の社会の状況を考慮しても、正規雇用を勝ち取るのはなかなか難しかったんです。このまま働き続けても状況が変わらないなら転職だ!…当初はそんな軽い気持ちで転職を選びました。
アミューズメント業界の後は、どんな業界へ進んだのでしょう?
この後は、結構色んな業界・職種を渡り歩いたんですよ(笑)。中古車販売の会社や、飲食店勤務、この時期はある意味「社会勉強」と考えながら働いていました。さまざまなアルバイト経験を経て、やっとこさ、とある飲食業に正社員として就職することができたんです。「ここが最終地点か」と思っていたんですが、今度は「コロナ」がやって来てしまって。就職はできたものの、社会全体が真っ暗に。その時には結婚し家族もいましたから、まずは生活を安定させることが最優先だと思ったんです。コロナ禍という状況ながらも、転職活動をスタートさせました。
転職活動、当時はなかなか大変でしたよね。
コロナ禍という状況下ですから、そもそも雇用自体が少ないのですが、大きな課題は他にありました。それは私の履歴書です。これまで、自分の正しいと思ったことを信じて働いて来ました。アルバイト勤務だとしても、誇りを持って。そのために大学で学ぶという選択肢も切って。病気を乗り越えながら、頑張ってきた自負があります。ただ、それが履歴書に起こすと「大学中退」「フリーター」「数度の転職」…という文字列しか残らないんです。それが、悔しくて。
そんな時、やりがいがあって、高収入で稼げて、コロナ禍でも雇用のある仕事を探したところ4社だけ検索に引っかかったんです。その4社すべて「タクシー会社」だったんですよ。
タクシー業界を全肯定!手放した物は何もない。
最後の頼みの綱、それが検索結果に出て来たタクシー会社。
なるほど、タクシー業界という選択肢があったか…と思いながらも、正直「タクシードライバーは最後の仕事」というイメージが拭い切れず。各所で聞いていたんですよ。自分から選んでやるような仕事じゃなくて、泣く泣くたどり着く仕事だと。そんなぶっちゃけた偏見を持ちながらも、面接に行ってみたんです。その中で、国際自動車(kmタクシー)の採用担当者から直接聞いた話に惹かれました。
最初はタクシー業界にあまりいいイメージを持っていなかったんですね。
今思えば、なんでそんなイメージを持っていたんでしょうね。実はこの業界、いわゆる昔のタクシー業界のイメージと世間の認識がアップデートされていない気がします。今は、全く異なる業界のように感じられますね。
4社のタクシー会社の中から、kmタクシーを選んだのは、なぜでしょうか?
面接の中で聞いた研修制度、福利厚生、コンプライアンスの考え方が自分に合っていました。未経験、イチからのスタートでも、研修がしっかりしているので安心して働くことができました。タクシー業界は高収入が目指せる「稼げる」業界。それは、他社も同じように強みとして謳っていました。ただ、kmタクシーは一歩先を行く。「独自のノウハウのおかげで」「専用アプリのおかげで」と、高収入を実現できる理由を明確にしていたんです。コロナ禍での就職ということもあり、稼げる”かも”ではダメだったんです。稼げるビジョンが見える仕事を選びたかった私にとって、これは非常に大きな決定打になりました。
タクシードライバーの満足度、非常に高いようで安心しました!ただ、さまざまな仕事を経験されてきたということで、ぶっちゃけ前職の方がよかった…という部分もあるのでは?
いえ、それが…まったくありませんね(笑)。私、国際自動車(kmタクシー)全肯定派なので(笑)!とにかく収入が必要だったという現状を救ってくれた業界。前職から手放した物などありません。手に入れた物だらけですね。あまりにも自分の会社を褒めすぎると、記事としてはポジショントークっぽくて、うさんくさいですか(笑)?たまには、全肯定なメンバー紹介もいいと思いますよ(笑)!
ありがとうございます(笑)!本日は貴重なお話をありがとうございました!
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