「タクシードライバーほどホワイトな働き方はありません」私が国際自動車(㎞タクシー)に入社した理由
今回取材したのは東雲営業所でタクシードライバーとして働く河合さんです。河合さんは、2015年に新卒で入社されました。2016年の1月からは4ヶ月間、「ジョブトレ」という社内インターンシップ制度を利用して、人財採用課(人事)のお仕事も経験されています。河合さんは、なぜタクシードライバーになったのでしょうか?その理由や、入社後苦労したこと、タクシードライバーのやりがいなどを伺いました!
河合さんはなぜ国際自動車(㎞タクシー)に入社したのですか?
国際自動車(㎞タクシー)を初めて知ったのは、学内で行われた会社説明会でした。
あまりピンとくる企業がなかったので、学校の先生に「帰ります」って言ったんですよ(笑)そしたら、「国際自動車(㎞タクシー)って会社が面白いよ。君の先輩も入社しているんだけど、せっかくだからそこ(国際自動車)だけでも聞いてから帰りなよ」と言われたんです。「先生がそこまで言うんだったら」と、国際自動車(㎞タクシー)の説明を聞くことにしました。
先生が一押しする企業だったんですね!説明を聞いてみて、どうでしたか?
「なんでこんなに稼げるんだろう?」と不思議で仕方ありませんでした。
そのあと、選考の過程で偶然細井班長に再会し、声をかけてくださいました。こんなにフランクに学生に接してくれる人事には会ったことが無かったので、思わず「実際、どれくらい稼げるんですか?」とストレートに質問してしまいました。細井班長は嫌な顔ひとつせずに、正直に答えて下さいました。
写真右が細井班長。
どれくらい稼いでいたのか聞いてもいいですか(笑)?
入社4年目で、年収600万以上稼いでいたんですよ!(※20代前半の男性の平均年収は265万円)しかも、それに加えて「ボーナスも年3回もらえるよ」っておっしゃるので、今度は休み無しで働いているんじゃないかって不安になりました(笑)ですが、月の半分以上は休みだって言うんですよ。「この仕事はすげーぞ!」と感じました。他社からもいくつか内定をいただきましたが、国際自動車(㎞タクシー)へ入社を決めました。
実際にタクシードライバーのお仕事をされてみて、いかがでしたか?
最初は苦労しましたね。地理はお客さまに教えていただきながら覚えていきましたが、お客さまとの接し方が分からず大変でした。
そうなんですか?河合さん、とても話しやすいので、接客で苦労されたとは意外です!
ありがとうございます。私は、比較的誰とでもすぐに打ち解けられるので、自分でも正直接客には自信がありました。
ですが、いざ乗務が始まると、お客さまとうまくコミュニケーションがとれなかったことで道を勘違いしてしまったり、「申し訳ございません、新人なのですが道を教えていただけませんでしょうか?」と話すと「乗務している以上、プロなんだから新人とか関係ないでしょ」とお叱りを受けることが何度もありました。もちろんお客さまのおっしゃる通りなのですが、港区や千代田区といった、忙しいお客さまが多いエリアで営業することが怖くなってしまったんです。
確かに、慣れないうちから「急がないと!」という意識で運転しないといけないのは緊張しそうですね。
それで、港区や千代田区といった忙しいサラリーマンが多いエリアから逃げ出し、世田谷区のみで営業するようになりました。当時は自由が丘の通りを1日中往復するだけでしたね(笑)「乗務をはじめてから3ヶ月間は固定給」という制度にも甘えていたと思います。
国際自動車(㎞タクシー)は補償給制度がありますもんね。お客さまと向き合うようになったきっかけは何だったのでしょうか?
同期のみんなと食事に行く機会があったのですが、みんなの成長を目の当たりにして「このままではいけない」と感じたからです。
みんな、数ヶ月の間にすごく道に詳しくなっていたんですよ。青山とか六本木の道を話していたり、「この時間帯のこの道はお客さまがたくさんいるよね」って話についていけなくて「これはやばいぞ」って焦ったんです。「置いていかれる」って。
いままでは「補償期間中だから」と甘えてしまっていましたが、「むしろ補償期間中にたくさんの挑戦を重ねて学んでいかなきゃ!」って考えに180度変わりました。
同期のみなさんと忘年会をしたときの1枚。とっても仲が良さそうですね!楽しそうです。
刺激をもらえる同期がいるのはいい環境ですね。そこからいろんな挑戦をしたんですか?
苦手意識を持たずにいろんなところに行くようにしました。そこからは、すごく楽しかったですよ。もちろん上手くいかないこともありましたが、仮説を立てて狙い通りの場所にお客さまがいらっしゃったら「よっしゃあ!」ってすごく嬉しくなりました。
意識が変わると、不思議とお客さまとのコミュニケーションもうまくとれるようになっていきました。以前原宿にお客さまをお送りした際に、目的地が裏道だったのですが、道が細い割に人がたくさんいたんですよ。お客さまが「お兄さん、車が通りにくいからここでいいよ」と言ってくださったのですが、「あと少しなので目の前までお送りさせてください」と言ってお送りしました。「お兄さん、短い距離だったのに本当にありがとう!よかったら、アメも食べてよ!」ってアメもたくさんくださいました。
それは嬉しいですね!きっと接客に対する恐れや緊張が無くなって、河合さんらしい接客になっていたんでしょうね。
そうかもしれません。ご高齢のお客さまを病院までお送りした際も、会話が弾んで「帰りもタクシーで帰りたいから、迎えに来てもらえる?」と言っていただきお迎えにあがったのですが、「お腹すいたでしょう」ってパンを2個いただいたことがありました。
河合さん、人気者ですね!今ではタクシードライバーのお仕事を楽しんでいらっしゃるんですね。
はい。就活生のときに細井班長からお話を伺った時も「タクシードライバーって稼げるのに休みもたくさんあってすごい仕事だな」と感じていましたが、いま実際にタクシードライバーとして働いてみて、改めて「タクシードライバーの働き方って本当にホワイトだな」と実感しております。
なので、細井班長から教えていただいたように、今度は私が後輩たちにタクシードライバーという仕事の魅力を伝えています。
河合さんは、ジョブトレを利用して人財採用課(人事)でお仕事もされていましたよね。
はい。今でも仲良くしている大学時代の後輩がいるんですけど、「先輩、次はいつ空いてますか?」って連絡をもらったときに休みの日を送ったら「なんでこんなに空いてるんですか?先輩本当に働いているんですか?」って言われました(笑)「働いてるよ」と言ったら「どんな働き方してるんですか?」ってすごく興味を持ってくれたんです。
ジョブトレという制度を利用して人財採用課(人事)で仕事をしていた時だったので、「今、人財採用課(人事)にいるから説明聞きにおいでよ!」と誘いました。
そうだったんですか!後輩さんの反応は、どうでしたか?
説明会を聞いたあと、選考も受けて、内定も出て、すぐに内定承諾してくれました。私もジョブトレの期間を終えたので「俺もタクシードライバーに戻るよ」と話したら、「先輩の営業収入(売上)、速攻で抜きますよ!」って今からすごいやる気なんですよ。
その後輩発信で周りの友達も国際自動車(㎞タクシー)を受けに来てくれて、いま選考中みたいですが仲間が増えたら嬉しいですね。
後輩たちとの1枚。河合さんの右隣(写真右から2番目)の方が国際自動車(㎞タクシー)を受けた方です。
それは嬉しいですね!河合さんの今後の目標はありますか?
後輩もそうですが、「タクシードライバーの仕事ってすごい!面白そう!」と思ってくれる学生を増やしていくことです。将来的には、また人財採用課(人事)のお仕事にチャレンジしたいなと思っております。
ジョブトレの期間に改めて感じたのですが、私は人と話すことがすごく好きなんですよ。学生にタクシードライバーという仕事の魅力を伝えて、コミュニケーションをとりながらどんどん仲良くなっていける過程がすごく楽しいんですよね。学生から頼ってもらえるような存在になって、サポートしていけるような人事になりたいです。
あとは、タクシードライバーとして、お客さまが「あなたのタクシーに乗れてよかった」と言ってくださるような時間と空間を提供することをこれからも大切にしていきたいと思っております。私も2年目になり後輩ができたので、先輩からやっていただいたこと、教えていただいたことを、今度は自分が営業所の後輩にやっていってあげたいなと思っております。
そいういった取り組みを自分が率先してやっていくことで、同期も意識してくれるんじゃないかな、と思います。私も同期から刺激をもらってきたので、積極的に行動していく自分の姿を見せて、刺激を与えていきたいですね。
部活動中の1枚。キャッチャーが河合さんです。かっこいいですね!
河合さん、本日はありがとうございました!
国際自動車をお勧めする理由
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他社より稼げる環境
国際自動車のタクシードライバーの平均年収は業界の中でもトップクラス。転職で収入を下げたくないという方、正社員で高収入をキープできる道が国際自動車にはあるのでご家族も安心です。
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不安を取り除く支援制度
配属後、6ヶ月間は30万円(日勤月給23万円)の給与補償制度がありますので、余裕を持って稼ぐコツを身に付けたり、地理を覚えることができます。
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正社員なのに選べる働き方
ライフスタイルに合わせて、昼間だけ働く日勤、2日分まとめて働く隔日勤務という2つの勤務スタイルから選ぶことができます。
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