多くの女性社員が活躍している国際自動車。
会社としても、女性がもっと安心して働けるよう、
数々の取り組みを進めています。
ここではその一端をご紹介いたします。
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2016年、国際自動車は女性ドライバーの採用の強化や、子育て中の女性が働き続けることのできる環境の整備など、新規就労・定着に向けた積極的な取り組みが評価され、「女性ドライバー応援企業」第一号認定事業者として国土交通省より認定証が授与されました。
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国際自動車では妊娠中の女性社員の働きやすさ向上のために、「プレママサポートプログラム」を実施しています。妊娠後、同職場・同条件での労働が困難であると本人が判断した場合に、一時的に適した職場に配属される制度です。この取り組みは、国連が定めるSDGs(持続可能な開発目標)で掲げられている17の目標のうち、「5. ジェンダー平等を実現しよう」と「8. 働きがいも経済成長も」の2項目に貢献しています。
2019年5月の開始以降、このプログラムを利用する女性ドライバーが増加。実際にこのプレママサポートプログラムを利用し、ドライバーからコールセンターに配属された女性からは、「初めてのコールセンターで不安もありましたが、子育て経験のあるお母さんでもあるパートさんたちがいろいろ教えてくれて、公私ともに助けられました」といった声が寄せられています。
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道路運送法では、乗客が手をあげてタクシーが停車した時点で「目的地まで輸送する契約が成立」し、途中トラブルがあっても例外を除いて、強制的に下車させることはできませんでした。国際自動車は2016年に国土交通大臣の認可を受け運送約款を変更し、タクシー車内での暴力行為・セクハラ行為に対して、厳正な対処が可能となりました。ハラスメント行為があった場合、運転者はハラスメントの中止を求め、旅客がこの求めに応じない場合には、運送の引受けまたは継続を拒絶するほか、運転者または当社の判断において警察などへ通報します。国際自動車は女性ドライバーをはじめとするすべてのドライバーが安心して働ける環境をつくることで、利用者への質の高いサービスを提供することができると考えています。
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国際自動車の女性ドライバーは195名(2021年3月末現在)で全ドライバーの4.3%を占め、東京地区の女性ドライバー比率2.5%の約1.72倍です。各営業所には、女性専用の広々とした休憩スペースや洗面台が設置されています。
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